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世界史の中のパレスチナ問題 (講談社現代新書) [ 臼杵 陽 ]

講談社現代新書 臼杵 陽 講談社セカイシノナカノパレスチナモンダイ ウスキ アキラ 発行年月:2013年01月 予約締切日:2013年01月17日 ページ数:432p サイズ:新書 ISBN:9784062881890 臼杵陽(ウスキアキラ) 1956年大分県に生まれる。

東京大学大学院総合文化研究科国際関係論博士課程単位取得退学。

京都大学博士(地域研究)。

日本女子大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 パレスチナという場所(パレスチナという地域とその宗教と言語/ユダヤ教から見たキリスト教と反ユダヤ主義の起源/イスラームから見たユダヤ教とキリスト教/ヨーロッパ対イスラームー「一四九二年」という転換点/オスマン帝国と東方問題)/第2部 列強の対立に翻弄されるユダヤ人とアラブ人(帝国主義時代の宗教、民族、人種/第一次世界大戦とパレスチナ委任統治/第二次世界大戦と国連パレスチナ分割決議案/イスラエル国家建設とナクバ/アラブ・イスラエル紛争の展開)/第3部 「アメリカの平和」の終わりの始まり(第三次中東戦争以降のパレスチナ問題とイスラエル/冷戦終焉後の中東和平の挫折/九・一一事件後のパレスチナ/イスラエル紛争/アラブ革命とパレスチナ問題の現状/パレスチナ問題と日本) パレスチナ「国家」へ。

中東危機の真相がよくわかる名講義。

なぜ解決できないのか?難問の構造を歴史から読み解く。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 その他

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