「世界史」という革命について

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興亡の世界史 ケルトの水脈 (講談社学術文庫) [ 原 聖 ]

講談社学術文庫 原 聖 講談社コウボウノセカイシ ケルトノスイミャク ハラ キヨシ 発行年月:2016年12月10日 予約締切日:2016年12月09日 ページ数:392p サイズ:文庫 ISBN:9784062923897 原聖(ハラキヨシ) 1953年、長野県生まれ。

東京外国語大学卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。

現在、女子美術大学芸術学部教授。

専門は近代言語社会史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにーとりあえず、ケルトとは何か/「異教徒の地」の信仰/巨石文化のヨーロッパ/古代ケルト人/ローマのガリア征服/ブリタニア島とアルモリカ半島/ヒベルニアと北方の民/ノルマン王朝とアーサー王伝説/ケルト文化の地下水脈/ケルトの再生/おわりにー結局、ケルトとは何か ローマ文明やキリスト教に覆われる以前に、ヨーロッパ文化の基層をなしたケルト人はどこへ消えたのか?巨石文化、異教的習俗と華麗な装飾文様、アーサー王伝説、フリーメーソンやナチスとの関係まで、古代から現代に至る異色の「ケルトの歴史」。

フランス、ブルターニュ地方の歴史・信仰・言語を軸に、アイルランド中心のケルトブームを問い直す。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会

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